愛知県名古屋市生まれ。
9歳のときに父のてほどきで、クラリネットを始める。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)卒業後、渡仏。
パリ市12区立ポール・デュカ音楽院、
オーベルヴィリエ・ラ・クールヌーヴ地方国立音楽院を
いずれも満場一致の1位で卒業する。
ピエール・ブーレーズに認められフランスの騎馬オペラ団
"ジンガロ劇団"のスペクタクル
"TRIPTIK"でソリストとして世界ツアー2年8ヶ月間300公演以上出演。
2003年帰国。
各地のホールに招かれリサイタルや室内楽演奏会を行っている。
NHK-FM「ベストオブクラッシック」
NHK-BS「クラッシック倶楽部」「題名のない音楽会」などにも出演。
地域創造公共ホール音楽活性化支援事業アーティストとして
ピアニスト鈴木慎崇氏と「デュオ・レゾネ」としてアウトリーチ活動もしている。
CD「Rhapsodie」「Cantabile」「Romanze』(オクタヴィアレコード)が「レコード芸術」特選盤に選ばれている。
第16回出光音楽賞、2005年度「アリオン賞」
2009年度名古屋音楽ペンクラブ賞を受賞。
現在桐朋学園大学教授
使用楽器:BUFFET CRAMPON<DIVINE&LEGENDE BOXWOOD&BCXXI>
